2012年竣工　　　K様邸

・在来工法・外壁：窯業系サイディング・室内　腰壁、天井：杉板・壁：ビニールクロス・床：練付フローリング

 

地震により倒壊した離れの建て替え工事です。

施主様は木のぬくもりが感じられる、建物を希望されました。

内部は主に杉材と漆喰を使用し、リビングの天井は杉板の勾配天井とし、上部にハイサイドライトを設けることで

風通しの良い解放感のある空間となっています。

​和室には代々この家に伝わる、神棚と仏壇を取り込み、

縁側を設けることで、庭と和室は欄間や障子戸を介しゆるやかに繋がります。

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