私の6つの設計スタイルについて もくじ 詳細はもくじをクリックしてください
◎自然素材をふんだんに使った健康住宅を目指します。
無垢の木材や漆喰、珪藻土等、自然素材を積極的に使用することで、部屋の調湿効果を高めるとともにシックハウス対策を
行い、健康で暮らせる住宅環境づくりを心掛けます。
◎体が不自由になっても自立して生活できるバリアフリー住宅を目指します。
人は老化や事故、病気等が原因で体が不自由になり車いすの生活を余儀なくされることがあります。
万が一体に障害が発生しても長く住み続けることができる住宅の設計を行います。
◎自然と共生し、設備に頼らない省エネ住宅を目指します。
太陽熱等、自然エネルギーを使うことで、光熱費の負担を軽減し省エネ住宅を目指します。夏は直射日光を遮り、風通しを良くし、冬は日光を最大限に取り入れられる住宅の設計を行うことで、設備に頼らない住宅づくりを心掛けます。
◎ゆとりのある生活空間を提供します。
中庭や吹き抜け、縁側やテラスなどのゆとりのある空間デザインを長年研究し提供し続けてきました。
いままで施工したお施主様皆様からご満足のお言葉を頂いております。
◎地元の木を積極的に使用し、地産地消の家づくりを目指しています。
地元の木を使うことは地元の山林を守る事に繋がります。地元の木を使うことで地元の山林を活性化させ二酸化炭素を
減らし地球温暖化を防止する事に繋がります。
◎次世代も暮らせる長持ちする住宅づくりを目指します
戦後の日本の住宅は40年程度のサイクルで建て替えられてきました。大きな経済成長が望めない中、既存住宅
を補強して有効活用を図る方法や住宅を長持ちさせることが重要になります。
木や漆喰、珪藻土等、自然素材で
作る家は、体に良い事は間違いありません
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漆喰や珪藻土は梅雨の時期でも材料自体が呼吸するため、調湿効果に優れ快適な暮らしがおくれます。
杉材の香りは副交感神経を刺激して安眠を促すことはお客さんの体験談から実証済みです。
高千穂のシラスから作られた 『そとん壁』
現代の高気密住宅は、ニオイや化学物質、湿気などがこもりがちです。化学物質の吸着や調湿効果などシラスの持つ特殊な力を十分に引き出す100%自然素材のシラス壁は、エアコンや空気清浄機などエネルギーを消費する機器に頼らずに室内の空気を浄化し、いつでも快適で安全な空間をつくります。
エスティックウッド
宮城県で生まれた特許技術「窒素加熱処理」された木材です。
無公害でありながら 防腐・防虫・耐朽性・耐水性・保温 と優れた特性を数多く持ち、天然埋木(うもれぎ)のような気品と風格で個性に応じた演出が可能な天然新素材です。
100%国産のスギを使用、防腐・防蟻効果はJIS規格に基づく基準をクリア。人と環境に配慮したエステックウッドは天然無公害木材としてウッドデッキ・フェンス・ルーバー、門扉や外壁など幅広くご使用になれます。
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体が不自由になっても自立して生活できるバリアフリー住宅
段差のない、車いすでも通れる廊下、介護が出来るスペースを持った段差のない車いすでも使用できるトイレ及び浴室の設置、 要望によっては、2・3階でも車いすで行けるようホームエレベータの設置等を考慮してプランの作成を行います。
現在設置の必要が無くても万が一体が不自由になった時の事を考えホームエレベータのスペースを確保して置く事も大切なことです。
光と風 太陽熱を
利用した天然エネルギー住宅
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東北の夏期は南東から北西へ吹く風が多い地域です。
風の抜け道を作ることで、エアコンに頼らず快適な冷涼生活がおくれます。
プライバシーを守りたい部屋や北側の部屋、吹き抜けの空間等には「トップライト」や「ハイサイドライト」を
配置してプライバシーを守りながら、光が家の隅々までいきわたる空間を作ります。
また太陽熱を利用した「OMソーラー」は積極的に取り入れたいアイテムの一つです。
自然の恵みを活用した住まいは快適そのものと言えます。
上記の通り自然と共生する住まいづくりを行うことで省エネで健康的な住宅づくりを実現します。
さらに精神的にゆとりが生まれる空間をつくることも健康的な住宅を作るうえでは重要な要素です。
ゆとりのある生活はゆとりのある空間の演出で生まれます
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中庭や吹き抜けを設けることで狭い空間も広く見え精神的なゆとりを感じることができます。
中庭を挟んだ向こう側に、家族の気配を感じたり
2階の吹き抜け上部の子供部屋から居間を見下すことで家族間のコミニケーションが生まれ家族に親密感が生まれます。
中庭やテラスを作ることは、昔から日本家屋にあった縁側や濡れ縁の発想を取り入れたもので、外部と内部をつなぐ曖昧な遊びの空間、その「精神的なゆとりの空間」を現代に取り入れたものです。
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地元の木を積極採用し地産地消の家創りをする。
地元で育った木は地元の気候風土になじんでおり他の地域で育った木材より乾燥収縮によるひび割れ等の影響が少なく建物を長持ちさせます。古い樹木は花粉の量が多く花粉症の原因に繋がります。山を活性化することで花粉の量も減らせます。
地産地消は余分なエネルギーの無駄づかいを防止します。
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次世代も暮らせる長持ちする住宅づくりを目指します。
使い捨ての時代からリサイクルの時代に変わりつつある現代においては長持ちする住宅が求められています。柱の太さを標準の105角から120角にし、筋交いや構造用合板の量をバランスよく増やすことで地震耐力や風耐力を通常の基準の1.5倍以上に強化することで災害に強い100年以上長持ちする住宅づくりを行います。
また将来の生活スタイルの変化に応じて、間取りを変えたり、フレキシブルに対応できる住宅づくりが理想だと考えます。